お客様の課題

根拠のある製品開発や価格戦略等を行いたい

消費者の嗜好は様々であるため、新製品の企画や販売価格の設定が勘に頼ったものになってしまっている。製品に対する魅力度を定量化することで、根拠のある製品開発や価格戦略等を行いたい。

課題を解決した結果

製品に対する施策の検討・提案の納得感・説明力が向上した

多様なセグメントを対象にターゲットにする製品に対するアンケートを実施し、その製品が持っている魅力や利用ユーザーについて定量的に示すことで、納得感・説得力のある検討・提案を実施できるようになりました。
1)新製品企画の検討
2)既存製品のシェア拡大方法の検討
3)既存製品のリニューアルの検討
4)製品販売価格の設定

【図1. お客様の課題とコンジョイント分析による解決案の提供イメージ】

解決のために行ったこと

製品のアンケート調査によって得られたデータから統計モデルを構築

顧客課題の解決に向けて、①調査設計、②データ収集、③分析という3ステップで分析・コンサルティングを実施しました。

【図2. 実施内容のイメージ(例)】
  1. 調査設計では、製品の持つ属性(要素)と、各属性の水準(状態)を定義しました。調査設計は分析結果を左右するため、顧客の課題に対して設問者が適切に回答できるように工夫しました。
  2. データ収集では、1.で設定した内容に基づき、複数の製品を対象としてアンケートを実施しました。
  3. 分析では、2.で収集したデータと、コンジョイント分析*を利用して効用値(図3)、重要度(図4)、ユーザクラスタリング(図5)、シェアシミュレーション(図6)を実施することで製品戦略および価格戦略の立案・評価に関するコンサルティングを実施しました。各コンサルティング内容の詳細は次の通りです。
    (*コンジョイント分析とは、いくつかの製品属性を組み合わせた複数の代替案を回答者に提示して好ましさを回答してもらい、回答者から得られた選好を分析する手法である。)
    1)新製品企画の検討:新製品を市場に投入した場合に、どの程度シェアが変化するかを定量的に計算しました。
    2)既存製品のシェア拡大方法の検討:既存製品の価格を変更した場合に、どの程度シェアが変化するかを定量的に計算しました。
    3)既存製品のリニューアルの検討:製品を構成する各要素の重要度・魅力度を算出して競合製品に対して優位性がある要素の構成を絞り、製品のリニューアル案を提案しました。
    4)製品販売価格の設定:定量化した製品の重要度に基づいて、対象製品に対して適切な価格を提案しました。
【図3. 効用値のメージ】
【図4. 重要度のイメージ】
【図5. 消費者特徴把握のイメージ 】
【図6. シェアシミュレーションのイメージ 】

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